CNF-P 樹脂塗料補強
鉄並みの強度を誇る自然素材で配管補強
独自開発の「CNF-P樹脂塗料」で
配管を再生
植物由来の高機能繊維である「CNF(セルロースナノファイバー)」。
鉄の5分の1の重量で、鉄の5倍の強度を持つなど多くの優れた特性を持ち、
世界中が注目する繊維です。
「POLEX®」ではCNFを使った独自開発の「CNF-P樹脂塗料」を使用。
配管に塗布すること鉄並みの強度を出し、サビの進行を止め、
小さな漏水であれば塞ぐことも可能。配管再生の要ともいえる技術です。
世界が注目するCNFとは?
木材から得られる木質繊維であるパルプを、
ナノレベルにまで微細化した繊維。
優れた特性を数多く持つほか、
生産や廃棄に関する環境負荷が小さいメリットもあります。
素材としての特性
独自開発の「CNF-P樹脂塗料」
エポキシ樹脂塗料にCNFを加えた「CNF-P樹脂塗料」を開発。
一般的にパルプをナノレベルに解繊するには多額のコストが必要ですが、
活性ナノバブルを用いることによって低コストで解繊に成功。
鉄並みの強度を誇る塗膜で配管を補強します。
「CNF-P樹脂塗料」補強のメリット
塗膜が鉄並みの強度
高い強度と耐久性を誇る塗膜で配管を補強。
老朽化した配管を再生して寿命を延ばします。
短時間で乾燥
施工による断水時間を短縮して利用者の負担を軽減。
工期が短くなることでコスト削減にも。
塗るものを選ばない
配管以外にも塗装可能。防水シートや外壁などを
補強するコーティング塗料としても使えます。
施工が容易
作業に掛かるコストを削減。利用者の一時転居も
不要なのでコスト圧縮にもつながります。
洗管ホースを使用して配管内にサビ止め剤を散布。その上からCNF-P樹脂塗料を2度散布し、約2時間乾燥させると完成。鋳鉄管のほか硬質塩化ビニール管にも施工可能です。